W205 メルセデス

In Cars, ローカルカー発表会, ローカルニュース, メルセデス・ベンツ / By Chris Aaron / 2016 年 3 月 10 日 10:49 am / 44 コメント

メルセデス・ベンツ・マレーシアは、既存のラインナップに加えて、現地で組み立てられた2つの新しいW205 Cクラスのバリエーション、メルセデス・ベンツ C 180 アバンギャルド・ラインとメルセデス・ベンツ C 300 AMG ラインを導入しました。 これらは既存のC 200 アバンギャルド ライン、C 200 エクスクルーシブ ライン、C 250 AMG ラインに加わることになります。

C 180 アバンギャルド ラインは、C 200 の後継モデルとして、このシリーズの新しいベース バージョンを引き継ぎます。RM228,888 (保険なしの OTR)、エントリー価格が RM20,000 下がります。 同様に、新しい C 300 AMG ラインは現在 C 250 AMG ラインの前に位置しており、RM307,888– また、以前のレンジトップモデル（AMG C 63にもかかわらず）よりRM20kも上回っています。

新しいベースバージョンから始まるC 180は、5,300 rpmで156馬力、1,200から4,000 rpmで250 Nmを発生する1.6リッター4気筒ターボエンジンを搭載しています。これはA 200と同じものですが、7Gが搭載されています。トロニックオート（7G-DCTではない）。 これにより、世紀のスプリントを 8.5 秒で実行できるようになりました。これは、184 馬力/300 Nm 2.0 リッター ターボ C 200 が 7.3 秒でこの偉業を達成するよりも遅い速度です。

新しいモデルは、C 200 アバンギャルドとほぼ同様に見え、両方の車が同じ外装キットで飾られています。 中央にスリーポインテッドスターを備えたデュアルバーラジエーターグリルとLED高性能ヘッドランプが特徴で、背面に2本の露出したエキゾーストパイプが装備されています。 ただし、C 180 には、C 200 モデルの 18 インチのローラーとは対照的に、より小さな 17 インチの 5 スポーク アロイ ホイール (上の写真参照) が装着されています。

内部にはアバンギャルド ラインのインテリアが存在し、C 180 と C 200 アバンギャルドの類似性がさらに高まりました。 ただし、スペックシートをよく見ると、ここではシングルゾーンエアコンのみが装備されており、パワードフロントシートにはメモリー機能が含まれていないことがわかります。 また、C 180 ではアンビエント照明とバックカメラが搭載されていないように見えます。

それ以外の部分では、C 200 Avantgarde のように、かなり標準的に見えます。 基本的なピアノブラックのトリムがセンターピースを形成し、Artico レザー張り、7 インチのメディア ディスプレイ スクリーンを備えたオーディオ 20 CD インフォテインメント システム (Garmin Map パイロット GPS がプレインストール)、およびセンター コンソールのメルセデス ベンツ タッチパッドを備えています。 C 200 モデルと同様に、ここにはキーレスエントリーはありません (キーレススタートのみ)。

その対極にあるのが、新しいメルセデス・ベンツ C 300 AMG ラインです。 このモデルの仕様は既存の C 250 AMG ラインと同様ですが、より高度に調整されたエンジン、より大型の 19 インチ アロイ ホイール、スポーツ エグゾースト システム、および 3 つの気候ゾーンを備えた自動空調システムが装備されています。 すべて C 250 よりもさらに RM20,000 高くなります。

この 2.0 リッター 4 気筒ターボエンジンは、5,500 rpm で 245 馬力、1,300 ～ 4,000 rpm で 370 Nm を発生します。これは、C 250 (211 馬力/350 Nm) よりも 34 馬力、20 Nm 高い値です。 そのため、C 250 が 6.6 秒で世紀のスプリントを実行するのに対し、C 300 は同じ (制限された) 時速 250 km/h の最高速度で 5.9 秒でその行為を実行します。

動力は7速トルクコンバーター式オートマチックトランスミッション7Gトロニックを介して後輪のみに伝達され、AMGラインの外装と合わせてスポーツサスペンションがC300に装着され、乗り心地は15mm低くなっている。 また、C 300 には電子制御スポーツ エキゾースト システムが搭載されており、配管内の調整可能なバルブによってよりアグレッシブなエキゾースト ノートを生み出します。ダイナミック セレクト機能でスポーツ + モードを選択すると、これが有効になります。

名称バッジを除けば、C 300 と C 250 を区別する唯一の方法は、車輪によって異なります。 新しい C 300 には 19 インチのマルチスポーク AMG ホイールが装備され、C 250 には 5 本のスポークの 18 インチのホイールが装備されます。 それ以外の点では、両車はほぼ同一であり、それぞれに AMG ラインの外装キットが指定されており、よりスポーティなバンパー、サイド スカート、大型の穴あきフロント ブレーキ ディスクが追加されています。

C 250 と同様に、C 300 には、中央にスリー ポインテッド スターが付いたデュアルバー ラジエーター グリルと、アダプティブ ハイビーム アシストを備えた LED インテリジェント ライト システム ヘッドランプが装備されています。 この車にはパノラマスライド式ガラスサンルーフ（およびフルブラックルーフ）も装備されています。

C 300 AMG Lineのインテリアは現行のC 250と何ら変わりはなく、AMG Line専用のスポーツシート、平底の多機能ステアリングホイール、Articoレザー張りのダッシュボードが装備されている。 ダッシュボードのセンターピースにはオープンポアのブラックアッシュウッドトリムがあしらわれており、そこにはアナログ時計も見られます。 エアコンの吹き出し口にも、AMG ラインの好意によりクロームのアクセントが追加されています。

これは、COMAND Online インフォテインメント システム (統合ナビゲーション付き)、8.4 インチのディスプレイ スクリーン、センター コンソールのタッチパッドを含む C 300 の快適な装備と同じシナリオです。 13 スピーカー、590 ワットの Burmester サラウンド サウンド システムも標準装備されています。 その他の注目すべき機能には、アクティブ パーキング アシスト (C 180 にも搭載)、リバース カメラ、キーレス エントリー、トランクリッドのリモート開閉、エア バランス香水パッケージなどがあります。

要約すると、マレーシアで現地組み立てされた W205 メルセデス・ベンツ C クラスの全モデルは次のとおりです (価格はOTR、保険なし)。

Mercedes-Benz Financial のご厚意により、マレーシアで現地組み立てされたすべての W205 C クラス モデルで Agility Financing を利用できます。 新しいメルセデス・ベンツ C クラス シリーズの詳細については、Carbase.my にアクセスしてください。ここで各 C クラス バリエーションを比較することもできます。

ギャラリー: メルセデス・ベンツ C 180 アバンギャルド ライン